老人ホームに電話してもなかなかつながらないことがあります。
どの施設にも忙しい時間帯と暇な時間帯があるため、緊急を要する用事でないのであれば、暇な時間帯にかけるのが得策でしょう。
ここでは、老人ホームに電話する際の好ましい時間帯について解説していきます。
老人ホームの1日のスケジュールを確認する
老人ホームの活動内容は決まっているので、電話をする前に確認しておきましょう。
一般的に朝は、洗顔や歯磨き、着替えなどのモーニングケアが行われるので忙しいです。
夜は排泄介助や体位変換などのナイトケアが行われます。
また、入浴の時間も忙しいので、入浴日と時間帯を把握しておきましょう。
事前に老人ホームに確認しておく
老人ホームに連絡をしなければいけない状況は少なからずあります。
そこで、あらかじめ施設に相談し、落ち着く時間帯を聞いておくのが好ましいです。
一般的には14時から16時頃はゆとりが生まれます。
老人ホームの1日の流れは、施設によってそれほど大きくは違いません。
参考サイト
介護施設へ電話する時間帯は?メールのマナーは?問い合わせをするときの注意点|介護ワーカー
忙しくなる業務は食事・排泄・入浴
食事・排泄・入浴が重なる時間帯は電話を避けたほうがいいでしょう。
職員が十二分に確保されている老人ホームであれば問題ありませんが、現状として特別養護老人ホームの7割は人手不足の状態にあります。
こうした施設では、職員が電話に出るために介助を止めなければいけないケースが多く、迷惑をかけてしまうおそれがあります。
一般的に起床後から朝食まで、それに夕食から就寝前までは多忙になるため、この時間帯は避けたほうが良いでしょう。
また、入浴は10時に行われることが多いので、この時間帯も要注意です。
入浴がない日であれば、10時から11時頃はそれほど忙しくないのが普通です。
電話するときは速やかに用件を伝える
多くの老人ホームは人員に余裕がありません。
そのため、本来はゆとりのある時間帯であっても、動いている職員は少なくないのです。
職員の本音としても「電話は迷惑」と考えている方が少なくありません。
そこで、電話をする場合は、用件を簡潔にまとめておきましょう。
伝えたいことを紙に書いてから話せば、短時間で伝えられるはずです。
もし電話に出てもらえない場合は、職員の手が空いていないと考えましょう。
5~6回コールをして出てもらえないなら、そこで切ります。
そして、1時間ほどおいてから再びかけるようにします。
短時間のうちに繰り返し電話すると、職員に不快感を与える原因になるので注意が必要です。
必要に応じてほかの連絡手段を活用する
急ぎの用事でなければ、連絡事項をメールで伝えるのも良いでしょう。
メールの場合だと職員が手の空いた時間帯に確認してくれるので、相手に迷惑がかかりません。
老人ホームの公式ホームページを見ると、メールアドレスが記載されているはずです。
施設が「お見舞いメールサービス」を導入している場合は、これを利用しても良いでしょう。
メールの利用に際しては、利用者の氏名(フルネーム)と住所、連絡者と利用者の関係などを伝えておくと、施設側がスムーズに対応できます。
なお、FAX番号がわかる場合は、FAXを使用しても問題ありません。
まとめ
老人ホームに電話を入れる前に、迷惑にならない時間帯を調べておきましょう。
施設のスケジュールを確認したり、事前にスタッフに仕事が落ち着く時間帯を聞いたりしておけば完璧です。
また、電話以外のメールやFAXなどの連絡手段も活用してください。
以上、老人ホームに電話を入れるときについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
